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手塚マンガを代表するキャラクター「鉄腕アトム」が、最初はただの脇役だったなんて! 【1951年】
アトムが初めて読者の前にお目見えしたのは「アトム大使」という連載でした。しかし、主役はロケットの中で暮らす少年ケンちゃん(ケン一)で、肝心のアトムは第4回でようやく登場するんですから、変ですよね。これにはワケがありまして、『少年』での連載開始にあたって、原子力を平和利用する未来国家の話にしようと、「アトム大陸」と題しますが、タイトルは人名にという出版社からの要望で、まだ内容も決められないうちに「アトム大使」とつけちゃったのが原因です。 アトム初登場の回は、ケンちゃんの友達のタマオと対戦するサーカスの花形ロボットとして出てきます。その後もときおり出番があっても、すぐに壊れてしまったり、最終回では頭を取りはずしてみせたりとまだまだロボット然としています。そんなアトムを主役に抜擢したのは……
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